完璧日焼け止め法

この世に太陽がある限り、紫外線は1年を通して降り注いでいます。夏に紫外線を意識する女性は多いのですが、実は、紫外線量は、ぽかぽかと温かさが心地よく感じるゴールデンウィーク頃には急上昇↑。真夏と同じくらいの量が降り注いでいます。紫外線は熱を発しないため、うっかり日焼けも多いかと思います。

 

真夏になると、黒い帽子、サングラス、日傘、アームカバーなど完全防備の女性も見かけます。日焼け止め対策には、色々なグッズがありますが、どれを使うのがいいのでしょう?

 

それぞれ特徴があるのでまとめてみました。

 

日傘の日焼け止め効果

サングラス日焼け止め効果

割と便利に使えるのが日傘。直射日光を遮ってくれる他、UV効果があれば、下からの反射光も抑えてくれます。

 

紫外線は、上からだけ注意すればいいのかっていうと、そうでもない、という事実があります。

 

紫外線がアスファルトに届けば反射光があります。砂浜も水面も、草地も舗装されていないでこぼこ道も。紫外線の反射率はそれぞれ違いますが、スキーで雪焼けすることを考えれば、納得するかと思います。

 

日傘にUV効果があれば、ある程度の反射光を抑えてくれますが、その寿命は、半永久的ではありません。日傘のUV効果は、約2年だと言われていますので、2年ごとに買いかえるのがおすすめです。

 

帽子の日焼け止め効果

お顔だけカバーするのなら、帽子をかぶるのもいいかと思います。帽子の日焼け止め効果は、つばの広さに比例します。つばの広さが10cm程度あれば、お顔全体をカバーすることができるかと思います。

 

サングラスの日焼け止め効果

目から入る紫外線は、日焼けやシミに影響があるのでしょうか?スキンケア大学には、このようなことが書いてありました。

目から入った紫外線によって目の細胞がダメージを受けると
脳が「日差しが強い」と判断し、メラニン色素を作るように全身に指令を出します。
この現象は、マウスを使った実験で確認されています。

 

目には日焼け止めを塗ることができません。その代わりに、サングラスをかけると、メラニン細胞の暴走を抑えることができるようです。

 

また、車の運転をする時には、窓ガラスにUV加工がしてあったとしても、アームカバーをすると、更に安心かと思います。

 

日焼け止めクリームの効果

日焼け止めクリームの選び方

一番頼りになるのは、やはり日焼け止めクリームかと思います。首や腕、脚に塗っておけば、帽子をかぶったり、日傘をさしたりしなくても紫外線からお肌を守ってくれます。

 

日焼け止めクリームには、SPFやPAの違いがありますが、例え最強のSPF50+を使ったとしても、最強のPA++++を使ったとしても、ウォータープルーフだとしても、塗り直しはしましょう。

 

人肌は常に代謝をしています。
朝に塗って、塗り押しをせずに1日を過ごした人と朝に塗って、昼間にも塗り直しをしている人を比べると塗り直しをした人の方が、紫外線の影響は少なくて済みます。

 

SPFの選び方

SPFの数値は様々です。それは、日常生活に適した数値と、海や山へ行くときに適した数値があるからです。

 

日常生活だって、最強の50+を使えばいいじゃない?そう思いがちですが、実は、SPF値は、高くなればなるほど、肌負担が大きくなる
というデメリットがあります。

 

そのため、日常生活では、SPFはあまり高くないほうが望ましい、と言われています。

 

●日常生活 10~20
●屋外にいることがある 20~30
●屋外で長時間過ごす   30~40
●炎天下で長時間過ごす  40~50+

 

PAの選び方

実は、SPFより大切なのがPA。肌内部に届いて、コラーゲンなどを壊したり老化させたりするのがUV-A。皮膚科でも、PAの+は多いものを選ぶように言われます。

 

●PA+   効果がある
●PA++  かなり効果がある
●PA+++  非常に効果がある
●PA++++ 最強の効果がある

 

SPF値が小さくても、+が多めについている日焼け止めを選びましょう。

 

ケミカル、ノンケミカルの選び方

日焼け止めは、元々は紫外線吸収剤を使ったケミカルが主流でした。しかし、紫外線吸収剤は肌に良くないと言われ始め、紫外線散乱剤が主流の、ノンケミカルタイプが発売されるようになりました。

 

紫外線散乱剤を使っている、ノンケミカルタイプなら安心のか?と言えば、必ずしもそうではない、とも言われています。

 

最近の研究では、紫外線散乱剤を使った日焼け止めは活性酸素を発生させるということがわかってきたそうです。紫外線を浴びれば、活性酸素が発生して、それがシミやしわなどの原因になると言われています。それを予防するために日焼け止めを塗っているのに、活性酸素が増殖してしまっては意味がありません。

 

また、紫外線散乱剤は原料が粉なので、SPF値が高くなればなるほどその量が増え、粉っぽさを感じやすくもなります。そのため、メーカーでは、美容液を配合したりして粉っぽさを感じにくく、滑らかになるよう工夫をしたり、活性酸素対策をしているようです。

 

また、紫外線吸収剤を使ってはいるけれど直接肌に触れないような技術を使っている日焼け止めも増えてきました。

 

このようなことを考えると、紫外線吸収剤を使っているからダメ。紫外線散乱剤を使っているから良い。とは、一概に言えないような気がします。

 

肌に塗った時に、アレルギーが出ずに肌感触が良い日焼け止め。それが、自分にとっての正解だと思います。いつでも、どんな時でも、お肌が答えをだしてくれます。お肌の声に耳を傾けましょう。

 

体の中から日焼け止めをする

飲む日焼け止め

体の中から日焼け止めをする、という意識が広がり、「飲む日焼け止め」をうたったサプリメントも増えてきています。

 

体の中から日焼け止めをする場合は、どんな成分をとればいいのかというと、抗酸化作用が高い成分を使っているサプリメントです。メーカーにより、使っている素材は違いますが、基本の成分は、抗酸化力に注目していることがわかります。

 

抗酸化力が高い成分をいくつかあげてみると
ビタミンC、ビタミンE、βーカロテン、アスタキサンチン、プラセンタ

 

ビタミンC、ビタミンE、βーカロテンは、毎日の食事で補うことができます。栄養バランスに自信が持てない時には、サプリメントでとることもできます。

 

私は、プラセンタサプリメントを飲んでいます。元々は、健やかに、毎日、元気で過ごすために飲み始まったのですが、日焼け止めにも役に立っています。これから、飲む日焼け止めを考えているのなら、プラセンタサプリメントがおすすめ。プラセンタには、美白効果があることもわかっています。体の疲れ、心の疲れ、肌の疲れ回復に。おまけに日焼け止めにもなる!ここまで多機能性があるサプリメントはプラセンタだけだと思います。

 

プラセンタの美白効果

紫外線を浴びると、肌奥の細胞を守るためにメラニン色素が作られます。しかし、メラニン色素が過剰に作られると、シミやくすみとなって表面化してきます。プラセンタは、過剰にメラニン色素が作られるのを抑えてくれるためシミやくすみをできにくくしてくれるのです。

 

また、プラセンタ特有の新陳代謝を高める働きが、皮膚細胞を活性化するため、メラニン色素の排出をスムーズに。肌の再生を助けて、美白感を高めてくれるのです。

 

プラセンタが持つ成長因子、EGFとFGF。EGFは、表皮細胞に働きかけて代謝を促進しメラニン色素の過剰な生成を抑えてくれます。FGFは、細胞分裂を活発にするため、コラーゲンなど肌内部の生成力を高めてくれます。

 

美白は72時間が勝負

日焼け止めを塗ったのに日焼けしてしまった。うっかり日焼けをしてしまった。ということは、意外と多いものです。

 

お肌がひりひりしたり、赤くなるほど日焼けをしてしまった時は、まずは、火照りを抑えるために冷やしましょう。ひりひりするうちは、化粧水などは使わないほうが無難。肌が炎症をおこしているので守りのケアをしましょう。ワセリンなどで保護をするのがいいかと思います。

 

美白ケアをするのは、ひりひり火照りがおさまってから。紫外線の影響で、肌がくすんでくるのは紫外線を浴びてから、3~4日後。
その前に美白ケアを始めましょう。