怖いオロナイン美容法

 

巷では、オロナインを水や化粧水で溶いて顔に使うという、水溶きオロナイン美容が流行っているようです。

 

やってみて良かった人の声をチェックしてみると

・ニキビが治った
・肌荒れがおさまった
・オロナインと化粧水を混ぜて使うともっちりする
・肌力が低下した時に使ったら良かった

 

などなど。
いいことが書いてあると、ついついやってみたくなりますよね。

 

中には、オロナインを塗って、毛穴用シートパックをすると、角栓がごっそり・・・というのもあるようです。
毛穴の角栓がとれるのは確かに気持ちがいいですよね~過去には私もやった経験があります。
怖いので今はやっていませんが。
これには、賛成派もいるし反対派もいるようです。
反対派の意見としては、長い目で見た場合、お肌にはよくない!というのが理由らしいですが。

 

私は医療機関勤めが長かったのですが、患者さんの中にいたのです。
鼻の角栓パックをしたら、皮膚まではがれてしまい治療を受けている人が。
皮膚を傷つける可能性も否定できないのです。

 

オロナイン軟膏効果

オロナインの効果をあげてみると

・にきび
・吹出物
・はたけ
・やけど(かるいもの)
・ひび しもやけ
・あかぎれ
・きず
・水虫(じゅくじゅくしていないもの)
・たむし
・いんきん しらくも

確かにニキビにいいと書いてあります。

 

私がが子供の頃からロングセラーのオロナイン。なんでこんなにいいことが?
それは、オロナインは一言で言ってしまえば、消毒薬だからなのでしょう。
つまり、あたりさわりがない!ということ。

オロナイン軟膏成分

オロナイン軟膏の成分をチェックしてみました。

・クロルヘキシジングルコン酸塩液(20%)・・・外用殺菌消毒剤

・ラウロマクロゴール・・・基剤・界面活性剤

・ポリソルベート80・・・基剤・界面活性剤

・硫酸Al/K マクロゴール

・グリセリン

・オリブ油

・ステアリルアルコール

・サラシミツロウ ワセリン

・自己乳化型ステアリン酸グリセリル

・香料

・精製水

 

消毒薬に保湿剤がプラスされているのがわかります。
オルーブ油等の保湿成分が配合されているので、薄めてお顔に塗ると、乾燥が落ち着いてもっちりする!というわけですね。

 

化粧品よりもオロナインを塗ったほうが肌状態が良い!という意見もありますが
それはどういう事かって言うと・・・
今使っている化粧品では、潤い不足だということを意味しています。
お肌に合っていない!ということです。

 

オロナイン軟膏使用上の注意

守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなることをあげてみると・・・
次の部位には使用しないでください、ということで

・湿疹(ただれ、かぶれ)
・化粧下(おしろい下とも言われる。おしろいを塗る前に、つきやのびをよくするために地肌に塗る化粧水・クリームなど)
・虫さされ

 

ただれ・かぶれ・虫刺されに塗ると、症状が悪化することもあるようです。
また「化粧品ではないので化粧下に塗ることは不適切です」とホームページに記載がありました。

 

水や化粧水で薄めて使う、というのは
オロナインの基剤が軟膏であり、オリーブ油などの油分を含んで重たいからなのでしょう。
でも、見方を変えてみれば、オリーブ油が入っているため、お肌に潤いを与えることが可能と言えば可能。

 

でも、使用上の注意に書いてあるように
オロナインは化粧品ではなく、メーカーも注意喚起をしています。
継続して使っていると、肌荒れを起こす可能性も否定はできません。

 

ニキビを消毒する意味で塗るのは◎。
オリーブ油でもっちりするのはいいけれど、消毒薬をお顔に塗るのって、どうなのでしょう?
油分でもっちりさせたいのなら、オリーブオイルのみを塗るとか、
美容オイルや美容クリームを塗ったほうがお肌にはいいと思いますが。

 

念のため、水溶きオロナイン美容をしている人は
肌荒れしてもメーカーでは責任をとってはくれません。(注意書きに記載があるため)
自己責任ってことです。

肌乾燥の原因

ファイトケミカル

ではでは、お肌はどうして乾燥するのか?

栄養不足

根本原因を探ってみると、その原因は、肌を再生したり潤したりする栄養素が足りていない!
これ、一番の原因です。

 

言うまでもありませんが、肌は、毎日口にするもので生み出されています。
体の中から潤わなければ、肌も潤うことができないわけです。
それを忘れて肌に塗ることだけを繰り返しても、それは、その場しのぎの対処法でしかありません。
根本的に肌がきれいになることはないのです。

ストレス過多

更にはストレス!
毎日いらいらして笑う事も忘れてしまうような生活は肌に表面化されます。
ストレスはビタミンCを大量に消費するゆえ、肌にまで届かないのです。

 

そして鼻に角栓が溜まってしまうのも同じような理由があります。
お肌が乾燥すると、肌は皮脂を分泌して守ろうとします。
そのため、過剰な皮脂が溜まりやすくなってしまうのです。
ビタミンCは、皮脂をコントロールしてくれるビタミンなので、不足すると、皮脂が過剰に分泌されやすくもなります。

 

まずは、毎日の食生活をチェックしてみることをおすすめします。
自分に足りていない栄養素は?それがわかったら、不足分を補う。

 

今は色々なサプリメントがあるので、必要な栄養素を手軽に補うこともできますね。
ビタミンCとかビタミンEとか、それぞれ補うこともいいのですが
ビタミンCもEも総合的な栄養素が届き、ストレス対処にも可能なプラセンタサプリメントもおすすめ。
自律神経バランスにもいいのでストレス軽減にも役立つかと思いますよ。

 

では、化粧品で保湿や毛穴ケアをするとしたら、どのような化粧品を使えばいいのでしょう。

 

毛穴ケアパックよりクレイパック

鼻の部分だけに使うシートパックがありますが
肌表面を傷める危険性が否めないため、あまりおすすめできるものではありません。
どんなパックを使うにしても、肌に優しく刺激を与えない!これが鉄則です。
毛穴がきれいになっても、その周りが赤くなったり炎症を起こしてしまってはどうしようもありませんから。

 

パックでおすすめなのは、クレイパック。
クレイには、汚れを吸着する!という自然のチカラがあります。
そのチカラを最大限に発揮できるように作られているクレイパックは
毛穴に優しく作用し、毛穴だけでなく、肌に残った古い角質も取り除いてくれるため、お肌に透明感ももたらしてくれます。

 

毛穴に詰まっているのは、皮脂と古い角質がメインです。
古い角質全体を取り除くということは、毛穴が詰まらないような予防にもなります。