コラーゲン・プラセンタの違い

以前は薬学界でも無用のたんぱく質とされていたコラーゲン。今でも無意味だという方々もいるけれど、最近ではコラーゲン研究をされている研究者さん達もコラーゲンサプリの開発に携わっています。

 

コラーゲンサプリメントは多くのメーカーで作られているし、女性の美容のために注目を集めています。コラーゲンサプリメントは、経口摂取すると、体内で分解されてしまいます。このため、とっても無意味だという人も多いわけですが。実はコラーゲンが世界的に注目されるようになったのは、ある博士が学会で飲むコラーゲンの有用性を発表したからなのです。それ以来、お墨付きを得たことで、コラーゲンサプリメントがどんどん増えていきました。

 

女性に人気のサプリメントと言えば、最近はプラセンタも人気で、原料換算で見ると、コラーゲンを抜いて、今やトップの座!
学会で注目を浴びるほどのコラーゲンと、プラセンタ。40代50代の場合どちらか一つを選ぶとしたらどっちがいいのでしょう。実は、アンチエイジングサプリメントは、摂る年代で違ってくるのです。それは、年代により、必要な栄養素が違ってくるからなのですね。

 

コラーゲン・プラセンタ比較

 

プラセンタ コラーゲン
原料 馬・豚・羊 豚、鶏、魚
成分 ・アミノ酸
・ビタミン
ビタミンB1、B2、B6、B12、
C、D、E、ナイアシンなど
・ミネラル
カルシウム、ナトリウム、
カリウム、リン、マグネシウム、
亜鉛、鉄など
・核酸
DNA、RNAなど
・脂肪酸
コレステロール、ホスファチジン酸など
・酵素
・成長因子
EGF、FGF、HGFなど
・たんぱく質
アルブミン・グロブリンなど
・糖質・・・など
アミノ酸
効果 ・お肌がきれいになった
・美白されてきた
・髪がさらさらになった
・髪にコシがでてきた
・疲れにくくなった
・冷え性が緩和された
・生理不順が整った
・ストレス緩和
・イライラしなくなってきた
・更年期障害が緩和された
・お肌がきれいになった
・荒れにくくなった
・爪が割れにくくなった
・髪がさらさらになった
・疲れにくくなった

 

アミノ酸の分子の大きさは、コラーゲンの約1/3000。コラーゲンはタンパク質で、アミノ酸が何個もくっついた状態です。

 

成分も効果もプラセンタの方が大きい

最高濃度プラセンタサプリメント

コラーゲン効果とプラセンタ効果!これが一番気になるところですよね。
内容成分を比較してみると、プラセンタの場合は、アミノ酸効果+α ということがわかると思います。

 

プラセンタは、赤ちゃんの臓器を作り皮膚を作り骨を作り血液を作り、すべての臓器、神経細胞まで生み出す栄養素の供給源なので、これだけ多くの栄養素が含まれているわけです。
これがコラーゲンとの大きな違い。コラーゲンでは得られない多くの成分がとれるのです。

 

コラーゲンもプラセンタもアミノ酸を含むので、お肌や髪の違いは実感しやすいと思います。

プラセンタとすっぽんサプリどっちがいい?

すっぽんを原料にしたサプリメントがあります。
滋養強壮に良いイメージがあるすっぽんですが、その美容力の高さから、アンチエイジング効果も期待できることで人気があります。

 

すっぽんから得られる成分は、アミノ酸、ビタミン、ミネラルです。
コラーゲンはアミノ酸ですので、コラーゲンよりも、すっぽんのほうが栄養素は多いようです。
しかし、プラセンタと比較した時は、その成分には大きな違いがあります。

 

プラセンタでしかとれない成長因子

コラーゲンから得られる美容効果は、アミノ酸による効果。
プラセンタから得られる効果は、アミノ酸効果だけでなく、EGFやFGFなどの成長因子やインターロイキンなどの免疫力を高める効果・酵素やビタミン・ミネラル効果などがプラスされます。EGFなどの成長因子は、細胞活性化を促進してくれる役目がありますが、サプリメントではプラセンタからしかとれない貴重な成分です。

 

EGFは、化粧品にも配合されることができるようになり、女性にうれしいエイジング効果が期待できます。

EGFとは

上皮細胞成長因子のこと。皮膚細胞の分裂を促進し活性化する成分。ヒトオリゴペプチド-1と表示されます。

EGF効果

肌の保湿能力を高める
弾力を高める
肌の色素沈着を予防
皮膚色素の淡色化

体内のEGF量が少なくなり機能が衰えてくると、肌細胞の増殖能力も低下し、老化すると言われています。

医療機関で処方されるプラセンタ

病気予防法

胎児を成長させる命綱だということを考えると納得ですよね。婦人科でも処方されることから、女性ホルモン関係にいいこともわかります。

 

プラセンタは、元々肝臓のために医療機関で使われていたものですが、その後に、美肌効果やホルモン効果などが発見されています。コラーゲンを医療機関で処方するのは聞いたことがありませんが、この辺もプラセンタとは一線を画すところでしょう。

 

年齢的に若ければコラーゲンでも十分。でも、40代を過ぎたら、健康のためにも更年期障害のためにも、お肌や自律神経のためにも、プラセンタの方がいいのかな・・・と思います。

 

馬プラセンタと豚プラセンタを比較した場合、どっちがいいのかというのは、飲んだ人の体内環境に左右されますので、どちらがいい、とうのは一概には言えません。
馬プラセンタと豚プラセンタは、よくアミノ酸量で比較されますが、アミノ酸量がすべてではありません。製造工程、吸収率、原料管理など複合的なものが関わってきます。アミノ酸比較だけに惑わされないようにしましょう。

 

マシュマロでお肌がつるつる~その正体は?

マシュマロコラーゲン

随分前ですが、マシュマロを食べ続けてお肌がキレイになった、という女性のTV番組をやっていました。当時は随分マシュマロが売れたみたいです。これは、マシュマロに含まれるゼラチンと関係があります。ゼラチンの主成分は、コラーゲンを親物質とする動物性たんぱく質です。コラーゲンはそのままでは水に溶けにくいのですが、加熱することで変性し、そしてできたものがゼラチン。

 

豚骨スープとか煮こごりなどもコラーゲンが多いと言われていますよね。形こそ違いますが、ゼラチンを摂るということは、コラーゲンを摂ることと同じことです。糖分などの問題はでてきますが、ゼラチンだけで言えば、マシュマロを食べても同じ結果になります。

 

コラーゲン・プラセンタ・アミノ酸・ゼラチン。色々なアンチエイジングサプリメントがありますが、効果を見ると微妙な違いがあるのがわかると思います。

コラーゲン・プラセンタ どっちがいいのか?

迷った時は、自分はどうなりたいのか?

潤い肌になりたいのか
髪をさらさらときれいにしたいのか
ボニュームがでにくくなった髪をふわっとさせたいのか
疲れをとりたいのか
肌もきれいにしたいけど更年期も気になる
溜まりやすいストレスから解放されたいのか
美白をしたいのか

などなど、1つ1つ書きだしてみるとわかりやすいと思いますよ。
年齢でみれば、コラーゲンサプリメントは30代までかな、と感じます。色々な肌の悩みや体の悩みに悩まされるようになったら、プラセンタがおすすめです
私は、長年プラセンタを愛用しています。